「ドローンが市街地を「目視なし」で初飛行です。
ドローンをめぐっては、去年、改正航空法が施行され、市街地などの有人地帯上空を目視なしで飛ばす「レベル4」飛行が可能となり、さきほど、日本郵便が東京・奥多摩町で初飛行を行いました。
使用されたのは、国内のドローンメーカー「ACSL」が「レベル4」飛行として初めて国の認証を受けた機体で、最大1キロの荷物を搭載できます。
郵便局の屋上から離陸したドローンは、民家上空を飛行し、およそ2キロ離れた個人宅に食料品などを届けるということです。」
遂にレベル4での荷物配送初飛行ですね。
これは技術的に何が良くなったという訳ではなくて、単に有人地帯上空を目視なしで飛ばせるようになったというだけのこと。
今まで目視ありで飛ばしていたといっても、実際は目視している人(監視員)がいるというだけで、何か途中でトラブルが発生しても見守るしかなかったというだけなので、レベル4と実質何も変わらない状態ではあった訳ですが、国から正式にその状態で飛ばしてもいいよ、という事になったという制度上の改変だけだと思われます。実際は操作する人は専用の資格を有する必要があるという変更点はありますが。
本日は奥多摩での実施でしたので、友人地帯といってもほとんど人がいない状態と思われます。
23区の都心上空も制度上は実質飛ばせる状態ではありますが、実際に飛ばすには住民や自治体の理解が必要と思われます。
ちなみに今回のは正式な商用飛行なんでしょうかね。
郵便局から離陸して食料品などを届けたということですが、郵便局ってそんなサービスは実施していないと思われるのでまだ実証段階なのでしょうか。
商用化に当たっては色々課題があると思います。
・着陸地点を住戸ごと、もしくは集会所ごとに事前に取り決める。
・ドローンが着陸する時点で、そこに誰も入らないようにする必要あり。どうやって周知する?(ドローンに積んだスピーカーで周知&障害物センサーで、人がいたら降りないようにする?)
・配送料金は誰が負担?いくらに設定?→今回の場合は郵便局のサービスっぽいので郵便局のゆうパック料金の中から日本郵便が捻出?
・ドローンの運航の面倒を見る人を郵便局ごとに配置する必要がある(充電とか荷物をドローンにセットとか)。ドローン運航は誰が?

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